大学院での自分の研究に通じる部分があり、日東エフシーに興味を持ちました。
実際に会社の雰囲気を見てみたいと思いインターンシップに参加したり、本社を見学させていただきました。
そこで感じた社員の方々の優しく柔らかい雰囲気に惹かれたのと、自分がこれまで学んだ知識が活かせると感じ、当社を志望しました。

品質管理グループに所属し、肥料の成分分析や外観調査をはじめ、様々な試験、分析を行っています。
最近はソフトによる画像解析やICP(多成分を同時測定できる分析機器)といった新しい技術を取り入れるなどさらに分析の効率や精度を高めるための試行錯誤を繰り返し、2019年には日本全国の肥料メーカーが参加する分析精度を競う大会で、当社が複合肥料部門で136社中1位に輝くことができました。

品質管理グループは品質の最終番人とも言われ、自分が製品として問題ないと判断したものがお客様のもとに届くため、とても責任のある仕事だと感じています。
チェックが甘ければクレームなどの問題につながるだけでなく自分のせいで困る人がいるということを念頭に置き、常に気を引き締めて業務を行っています。

配属初期の頃に、分析機器を使用したまま放置してしまい注意を受けたことがありました。
分析機器は全員が使うものなので、誰がいつ使用するかを伝えておかないと他の社員が困ってしまいます。
注意を受けてから周りとのコミュニケーションをより意識するようになったことで、自分の手が空いているときは他の人を手伝ったり、逆に自分が忙しいときは手伝ってもらうなど、効率的に仕事をこなすことができるようになりました。

あなたにお願いしたい！この人に任せておけば安心！と言ってもらえるような人材になることが目標です。
自分の価値を高めていけるよう、日々の業務を丁寧にこなし、着実に知識や経験を積んでいきたいと思っています。

もともとはかなりインドア派だったのですが、社会人になってからキャンプを始め、外で食べるご飯の美味しさやテントで過ごすワクワク感にすっかりハマってしまいました。
愛知県内にもたくさんキャンプ場はありますが、岐阜や三重にもアクセスがいいので土日は毎週のようにキャンプに行って自然の中でリフレッシュしています。

就職活動は不安も大きかったですが、今思えば自分と向き合う大切な期間だったと感じます。
誰でも必ず何か強みがあると思うので、これまでの自分とこれからどうしたいのかを是非じっくり考えてみてください。
また、会社や社会人について分からないこともたくさんあると思いますが、思い切っていろいろ質問してみることで新しい気づきや、世界が広がることもあると思います。